ありがとう。
商品の仕入と商談をしながらその合間に撮影、短時間でバタバタでしたが予定をすべて終了。
色々とありましたが帰路に就くことに。
行きは神戸から深夜便フェリーで高松経由で小豆島へ。
帰りは土庄港からフェリーで高松へ。
高松からは車で徳島を通り淡路島を縦断して大阪へ帰ります。
前職の営業部時代は車で出張する地域も多く担当しました。
北陸地区担当に入社2年目からなり、毎月福井県から富山県まで営業。
当時は月曜日から金曜日まで毎月出張で厳しかったですが、いい経験となりました。
最終日は富山県から大阪まで一気に帰る運転でした。
その後四国を約3年担当を持ち、毎月車で走り回っていました。
なので高松から大阪まではさほど苦痛にもならず、元々高松から車で約20分くらいの志度町にお墓があり
昔から墓参りで来てるので感覚的に近いものです。
日帰りでも疲れはしますが遠いという感覚はありません。
小豆島へ頻繁に来るようになってから違うのは、景色を見ることでしょうか?
写真や動画を撮影するのも、当時は当たり前の景色だったのでしなかったですが
私も年月を重ねて小豆島の景色を「いいなぁ~」と思うようになりました。
特に普段では見ることのないフェリーからの景色は非日常感があり
乗船してソファー席に向かいいつも座りますが
すぐにデッキに出て空や海を見ることがほとんどです。
何度乗ってもテンションが上がります。
とてもとても前置きが長いですが、いよいよ本編に入ります。
前置きが長いときは本編が短い時です。
美味しいくて景色の良い小豆島のクレープ屋「海と月と」さんを出て、土庄港に向かいます。
小豆島を出る手段はフェリーのみ。
港は現在
・土庄港
・池田港
・坂手港
・福田港
・大部港
2024年9月現在、小豆島で運行している港は上記の5つ。
フェリーの時刻表を頭に入れてないので「さぁ、今から島を出るけどどれに乗ろうか?」と、いつもその時々で出航時間の近いところをネットで探し車で向かいます。
土庄港は私のイメージでは一番島で都会な港。
小さい頃、おばぁちゃんの家に居た時は、土庄に行くのが特別な楽しみでわくわくした記憶があります。
何があるというわけでは無いですが、何となくオシャレな感じが今でもしてしまいます。
土庄港界隈ではよく胡麻油の香りがします。
ここは「かどや製油㈱小豆島工場」が海沿いにあり、フェリーからその工場を見ることができます。
潮の香りとごま油の香りが土庄港のイメージ。
さて、無事に土庄へ到着して乗船券を購入。
車でフェリー乗船する場合、こうやって順番待ちします。
本当にギリギリの時はすべり込んで、フェリーの中でお金を払ったこともあります。
ちなみにジャンボフェリーが来る坂手港近くには、醤油の郷「醤の郷」があり
フェリーを降りて車でしばらく走ると醤油の良い香りがします。
車の順番待ちのレーンに車を停めて、チケットを購入。
その後少し時間があったのと良い天気だったので撮影。
ギリギリまで写真撮影しました。
後ろにフェリーが来てますが、良い感じに撮れました。
フェリーが来たので撤収。フェリーに乗り込み客室フロアへ。
夏休みでしたので、若い方が多かったですが、何とか席も確保できました。
少し疲れたのでフェリーで仮眠でもと思い、席を確保しましたが5分と経たずに上のデッキへ。
暑い一日でしたが、海風は気持ちが良いです。
高松港の灯台が迎えてくれます。
この灯台結構かっこいいです。
ちょうど日暮れ時間にかけての就航でした。
もう1便遅らせれば、夕焼けの一番良い時間を海上で迎えることが出来ましたが、
高松からの車移動時間を考慮して今回は見送りました。
が、それでもこの時間でじゅぶんなほど素敵な景色を堪能させていただきました。
今回はこれでおしまいです。
名残惜しいですが、また次がすぐ来ますので一気に大阪に帰ります。
これから紅葉シーズンでまたたくさんの方が訪れるのでそれまでに行きたいと思います。
ありがとう。
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